愛知県の中部国際空港の第2ターミナル、この冬、わずか2路線のみの運航になります。

 ジェットスター・ジャパンは8日、中部国際空港に就航している国内の4つの路線のうち新千歳便と鹿児島便について、10月下旬から来年3月までの冬ダイヤの期間、運休すると発表しました。

 新型コロナウイルスの影響で航空需要が大きく落ち込んでいるためで、来年春以降の再開は未定としています。

 中部国際空港では去年、LCC専用の第2ターミナルがオープンしていますが、エアアジア・ジャパンが10月5日に撤退を正式に表明していて、この冬はジェットスターの2つの路線のみの運航になる見通しです。