三重県大台町と奈良県の県境をまたぐ大台ケ原。例年とほぼ同じ10月初旬から色付き始めたカエデやシロヤシオなどが山肌を鮮やかに染め、今見ごろを迎えています。

 この大台ケ原は奈良県側の公園から、三重県の日出ヶ岳の山頂まで遊歩道が整備され、気軽にハイキングを楽しめるようになっていて、15日も大勢の人が紅葉を楽しんでいました。

 今年は台風などの影響がなく、日照時間も長かったため、葉がよく育ち色付きも良く、来週いっぱいまで見ごろが続くということです。