名古屋の中心部を流れる堀川を小学生が屋形船に乗って、その歴史や環境について学びました。

 この体験学習は堀川について理解を深めてもらおうと、川の浄化などに取り組む地元のボランティア団体などが企画しました。

 30日は名古屋市中区の正木小学校の5年生児童44人が、納屋橋から名古屋港までの往復およそ10キロの区間を屋形船で周りました。

 児童らは、屋形船からの景色を楽しみながら、堀川の生態系や水質、その歴史を学んでいました。