愛知県では13日、新たに181人に新型コロナウイルスへの感染が判明しました。また、感染していた高齢者1人が亡くなったことがわかりました。

 感染が確認されたのは、10歳未満から90代までの男女181人で、これは検査の体制から比較的感染者が少ない日曜日としては過去最多です。

 このうち、豊川市の80代男性はクラスター認定されている豊川市民病院患者と同居する家族で、このクラスターは34人になりました。

 また、名古屋市の保育施設では10歳未満の男の子が新たに感染したことがわかりました。この施設ではこれで園児や職員ら19人に感染が確認され、県は新たなクラスターに認定しました。

 一方、新型コロナウイルスに感染していた高齢者1人が、12日になくなったこともわかりました。これで県内の死者数は144人となりました。