
元プロテニスプレーヤーの伊達公子さんが、名古屋市天白区の東山公園テニスセンターを、ジュニア世代の強化拠点として活用するよう市に要望しました。
16日、名古屋市役所を訪れた伊達公子さん。
伊達さん:
「世界に行く選手というものを、日本の中から作っていきたい。ハードコートの環境を整えていくことを、いま動き出したい」
名古屋市は2026年のアジア競技大会に向け、天白区の東山公園テニスセンターを、現在の人工芝のコートからコンクリートのハードコートへ改修します。
伊達さんは「世界基準で戦うためハードコートでの練習が必要」として、アジア大会後、ハードコートを維持しジュニア世代の強化拠点にするよう要望しました。