政府の観光支援事業「GoToトラベル」が全国で一時停止となった28日、中部国際空港では、新型コロナウイルスの「変異種」の国内流入を食い止めるため、28日から外国人の入国が原則停止されたこともあり、国際線の到着ロビーに訪れる人はまばらでした。

 在留資格を持つ人など一部の人は入国が認められていて、フィリピン・マニラからの便が到着すると、到着後のPCR検査で陰性が確認された人が家族と再会する姿などがみられました。

日本人と結婚している女性:
「安心した。うれしいです」

 また、日本に働きに来た男性は「防護服」を着用。「コロナウイルスはとても危険なので、安全のために着ています」と話していました。