愛知県の12月の有効求人倍率は1.04倍と、6か月連続で全国平均を下回りました。

 愛知労働局によりますと愛知県の12月の有効求人倍率は1.04倍で、前の月より0.02ポイント上昇しましたが、全国平均を6か月連続で下回っています。

 有効求人倍率は求職者1人あたりの求人数を示す指標で、新型コロナの影響から多くの業種で求人が減っているとみられます。

 一方、岐阜県は1.28倍で4か月連続の上昇、三重県も1.08倍で3か月連続で上昇していますが、これは求職者が減っているためとみられます。