三重県では、5月1日に新型コロナウイルスのワクチンを接種した10代の女性が血圧低下などの症状を起こし、入院していたことがわかりました。

 県によりますと、10代の女性は、5月1日に新型コロナウイルスのワクチンを接種した数分後に、血圧低下や顔面蒼白、尿失禁などの症状が出たということです。

 基礎疾患はなく、女性は2日間入院しましたが、現在は回復しているということです。

 県はアナフィラキシーの疑いがあるとして、国に報告しました。