岐阜県では13日、新たに127人に新型コロナウイルスの感染が確認されました。7日続けて100人を超えています。

 新たに感染が確認されたのは、10歳未満から90代までの127人です。

 県内では新たなクラスターが6つ確認されました。このうち2つはゴールデンウイーク中にバーベキューを行った10代や20代の若者から、その同居家族らに広がったということです。

 変異ウイルスについては13日、これまでの陽性患者1人に感染が判明しています。

 また新たに30代の患者1人が人工呼吸器管理となり、県内の重症者数は11人となりました。

 県の担当者は「若いから重症にならないというのは誤解で、若年者の重症例も相次いで発生しており、注意して欲しい」と話しています。

 病床使用率は12日時点で60.4%となっています。