『インド株』感染の男性は海外から帰国後に陽性判明…東海3県の新型コロナ感染者数・病床使用率・重症者数
愛知県は、50代の男性がインド型の変異ウイルスに感染が確認されたと発表しました。愛知県内でインド株への感染が判明したのは初めてです。
50代の男性は5月上旬に新型コロナの感染が判明し、症状は軽く、自宅療養中ということです。海外滞在歴があり、海外から帰ってきた人だということです。
変異ウイルスは岐阜で15人、三重で6人に確認されたと発表されました。
18日の新規感染者情報です。愛知県では新たに539人の感染が確認されました。岐阜は過去2番目に多い140人、三重は41人、東京は732人、大阪は509人でした。
病床使用率は愛知県で58.6%と前日より大幅に下がりましたが、入院病床を300床増やし、1515床としたことによります。岐阜は70%を上回り、73.5%となりました。