愛知県の大村知事は5月31日までの緊急事態宣言について、感染状況が厳しいことから期限が延長されるとの見通しを示しました。

大村愛知県知事:
「この厳しい状況からすると、じゃあ5月31日までで一区切りということにはならない」

 愛知県は人口10万人当たりの感染者数が50.4人と全国で3番目に多く、感染状況が厳しいことから、24日会見した大村知事は5月31日までの緊急事態宣言は延長されるとの見通しを示しました。今後、国と協議して延長時期などが決まります。

 また、会見で大村知事はバンテリンドームナゴヤをワクチン接種会場として提供するとの申し出があったことを明らかにしました。今後、詳細について検討するとしています。