名古屋市では26日、新たに186人に新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

 感染が確認されたのは10歳未満から90代の186人で、年代別では20代が55人と最も多くなっています。

 これまで17人の感染が確認されクラスターとなっている高齢者施設では、新たに従業員1人の感染が判明しました。

 また、これまで15人の感染が確認され、クラスターとなっている別の高齢者施設でも、新たに入所者の90代女性に感染が判明しました。女性は軽症で、施設内での隔離ができることから施設での療養をしているということです。

 また186人の新規感染者とは別に、90代男性が再陽性となったことも発表されています。

 26日は入院していた高齢者3人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は328人になりました。