名古屋駅から2キロほど、名古屋市中村区の日比津小学校の隣にある田んぼで、5年生の児童およそ60人が田植えに挑戦しました。

 この小学校では、コメの大切さを知る「食育」の一環として20年ほど前から稲を育てていて、子どもたちは泥の感触にはしゃぎながらも丁寧に苗を植えていました。

児童:
「植えた時の達成感がすごくあって、とても楽しかったです」

別の児童:
「元気よくおいしく育ってほしいと思います」

 10月には約100キロが収穫できる予定で、調理実習などで子どもたちが味わうということです。