名古屋市の河村市長が代表を務める地域政党・減税日本の市議が、組織のガバナンス=統治の改善がなされないことなどを理由に離党しました。

 減税日本を離党したのは、緑区選出で2期目の増田成美名古屋市議です。14日に離党届を提出し、15日に受理されました。あわせて15日に市議会の会派である減税日本ナゴヤからも離れ、今後は無所属で活動を続けます。

 増田市議は離党の理由として、昨年度、会派の幹事長が7人交代するなど減税日本が混乱していたにもかかわらず、代表を務める河村市長に改善を求めても対処されなかったことなどを挙げています。

 取材に応じた河村市長は、増田市議の離党を「残念だけどしょうがない」と受け入れる一方、組織のガバナンスについて問題はなかったかとの質問に対しては「ありませんね」と否定しています。