7月28日の土用の丑の日を前に、愛知県豊橋市では養殖ウナギの出荷作業が始まりました。

 豊橋市の養鰻業者の「夏目商店」では、7日朝から出荷作業が行われ、太く大きく育ったウナギを池からすくったあと、工場に運び大きさごとに選別していました。

 この養殖ウナギは皮が柔らかく、脂ものっていて人気があり、今年は大きく品質の良いうなぎに育っているということです。

 こちらの業者では、年間およそ150トンのウナギを全国の飲食店や加工業者に出荷します。