富山県が本社の人気スーパー「アルビス」が15日、名古屋市中村区にオープンしました。愛知県初出店です。

 名古屋市中村区に15日オープンした「アルビス」。富山県に本社を置き、北陸地方を地盤とする食品スーパーで、今回が愛知県で初めての出店となります。その特徴は…。

(リポート)
「迫力満点のこんなに大きなアンコウもあります。富山県産です。重さはなんと、10キロを超えています」

 地元・氷見の港などで水揚げされた日本海の新鮮な魚。朝獲れた鮮魚をトラックで直送。その日の午後には店頭に並ぶといいます。

 その魚を使って調理した人気商品の寿司や、スイカやトマトなど北陸産のフルーツや野菜も並びます。

女性客:
「北陸産の食べ物というのがすごくうれしいです。おうちで楽しめるのがとてもいいと思います」

 さらに富山の名酒「立山」をはじめ、北陸地方の日本酒が豊富に揃うのも、名古屋のスーパーでは珍しいのではないでしょうか。

アルビス中村二瀬店の店長:
「東海初出店という形では、岐阜県に最初に出店をしたんですが、お魚とかアルビスの新鮮な食材が大変好評でございまして、今回お隣の愛知県の出店に至りました」

 アルビスでは今後3年間で、東海地方にさらに3店ほど出店したいとしています。