7月10日に愛知県岡崎市の乙川で見つかった子どもの遺体について、警察は16日、5日から行方不明になっていた9歳の男の子と判明したと発表しました。

 岡崎市では7月5日、小学3年の犬塚名都くん(9)が児童施設からいなくなり、警察が写真を公開するなどして捜索を続けていました。

 10日になって、児童施設から北におよそ1.5キロ離れた岡崎市八帖町の乙川で、性別不明の子どもの遺体が浮いているのが見つかり、警察が身元の確認を進めていましたが16日、遺体が犬塚くんと判明したと発表しました。

 警察によりますと事件に巻き込まれた可能性は低く、事故とみられるということです。