三重県で24日、新たに11人の新型コロナウイルスへの感染がわかりました。

 感染がわかったのは、四日市市や名張市などの10歳未満から60代までの11人です。

 四日市市の20代男性は、7月22日に感染が判明した20代男性とシェアハウスに住んでいる大学の同級生で、22日から発熱などの症状が出ていたということです。

 この男性が通う大学ではオンライン授業を実施していて、県は大学での接触者はいなかったとしています。

 四日市市の50代男性は7月19日に症状が出ましたが、翌日に会社に出勤していたため、県は職場関係者の接触者に検査を進めています。

 三重県の24日時点の病床使用率は26.4%で重症者数は3人です。