発展途上国の子どもたちの教育を支援するため、日本郵便が書き損じハガキおよそ8万5000枚を名古屋国際センターに寄付しました。

 20日の贈呈式には名古屋国際センターの理事長らが出席し、日本郵便から書き損じハガキおよそ8万5000枚などが寄付されました。

 寄付された書き損じハガキは現金に換金し、アフガニスタンやカンボジアなどの4カ国に贈られ、読み書きのできない子供たちへの教育支援に使われます。

 カンボジアの場合、書き損じハガキ11枚分で、子供1人が1カ月間学校に通えるということです。