愛知県日進市では、電力会社の社員が災害時における電気の復旧技術などを競う大会が開かれました。

 11日は中部電力パワーグリッドの6つの支社から予選を勝ち抜いた社員72人が出場し、竜巻が発生して被害を受けた配電設備を復旧させる技術や、現場での対応力を競いました。

 出場した社員らは、チームごとに協力して声を掛け合いながら正確さを意識して作業に取り組んでいました。

 中部電力パワーグリッドは「この大会で電気のプロという意識を再認識してほしい」としています。