30日、中日ドラゴンズの納会が名古屋のホテルで開かれ、立浪監督が来シーズンの躍進を誓いました。

 納会には独立リーグ出身者で初めてFA宣言した又吉克樹投手や、投手部門で2冠に輝いた柳裕也投手など、選手・球団関係者らおよそ60人が参加しました。

 冒頭、大島宇一郎オーナーが「投打でバランスのいいチームを作って欲しい」と話し、来季の巻き返しに期待を寄せました。

 また、立浪和義監督が力強い言葉で来季への決意を語りました。

立浪監督:
「与田前監督に残していただいた良い形、良いものをしっかりと継承してチームを強くしていく。必ず結果を出します」

 ドラゴンズは来年2月1日からの沖縄キャンプでシーズンのスタートを切ります。