鉄道で刃物などを使った刺傷事件が相次ぐことをうけ、名古屋鉄道で訓練が開かれました。

 訓練には名鉄の駅で働く職員およそ30人が参加し、警察官からさすまたや防護盾について指導を受けた後、実際に刃物を持った犯人を制圧する動きを確認しました。

 名鉄は12月1日から、さすまたや防護盾を名鉄名古屋駅と金山駅に配備していて、今後他の駅への配備も検討しています。