愛知県岡崎市では、縁起物で正月用の切り花として欠かせないセンリョウの収穫が最盛期を迎えています。

 岡崎市駒立町では山の斜面でセンリョウを栽培していて、農家の人が鮮やかな赤い実をつけた枝を丁寧に切り取っていました。

 今年は8月の長雨で山の水分が補給され、作柄は良好だということです。センリョウの収穫はあと数日続き、およそ5万本が出荷されます。