飛騨地方の正月飾り…『花もち』作り 木の株から伸びた枝に白い餅と色付けした赤い餅を交互に 岐阜 2021/12/07 11:53配信 岐阜県高山市では、正月飾りの「花もち」作りがおこなわれています。 飛騨地方の冬の飾り物として親しまれる花もちは、木の株から伸びた枝に白い餅と食紅で色をつけた赤い餅を交互に巻き付けて作られます。 7日、高山市の飛騨の花もち組合高山工房では近所の主婦らが集まり、餅が固くならないようストーブで部屋を暖かくして作業を進めていました。 12月1日に始まった花もちづくりの作業は25日まで続けられ、名古屋のほか東京・関西の市場にも出荷されるということです。