三重県の一見知事は19日午前に会見を開き、新型コロナウイルスの第6波への対策として、20日から酸素ステーションを兼ねた臨時応急処置施設を開設すると発表しました。

 施設は津市のプラザ洞津に設置し、受け入れ規模は10床で、入院待機をする患者を一時的に受け入れ、医師や看護師が薬剤や酸素の投与を行います。

 また、新型コロナワクチンの3回目接種を進めるため、県内の3か所に集団接種会場を開設すると発表し、接種の予約を21日から受け付けるということです。