岐阜県では6日、新たに725人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。

 感染がわかったのは、岐阜市や多治見市などに住む0歳児から90代までの725人で、日曜日としては過去最多の人数です。

 新たなクラスターも2つ確認されています。

 可児市の病院では医療従事者の2人と入院患者の7人に感染がわかり、クラスターとなりました。羽島市の高齢者福祉施設では、入所者1人の感染が判明したため職員と入所者あわせて23人に検査を実施したところ、職員2人と入所者3人の陽性がわかり、6人のクラスターとなりました。

 すでにクラスターに認定されていた瑞浪市の障害者施設では、新たに入所者5人と職員が同居する家族1人に感染が確認されていて、あわせて44人になりました。

 岐阜県の病床使用率は5日時点で58.9%、重症者は5人となっています。