岐阜県では13日、新たに904人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染がわかったのは、岐阜市や可児市などに住む0歳児から90代までの904人で、日曜日としては過去最多の人数です。

 新たなクラスターは、2件確認されました。羽島市の高齢者福祉施設では、職員4人と利用者4人のほか、利用者と同居する家族4人のあわせて12人に感染が判明しています。

 美濃市の小学校では児童15人と職員4人のほか児童や職員の同居家族13人あわせて32人に感染が判明しています。

 ほかにも、すでにクラスターになっている土岐市の老人ホームでは10人、瑞浪市の高校では18人の新たな感染者が判明しました。

 13日は本巣市の80代男性など3人が死亡したことも発表されました。12日時点の病床使用率は58.7%、重症者数は8人です。