
岐阜県では19日、新たに834人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
高山市の高齢者福祉施設では、利用者2人と職員3人などあわせて6人が新型コロナに感染し、県はこの施設を新たなクラスターに認定しました。
19日は3人が亡くなったことも発表され、このうち1人は美濃加茂市の20代の男性で、18日体調不良で病院に搬送され検査したところ陽性が判明していました。
死因は新型コロナウイルスではありませんでしたが、感染が確認されて死亡した患者のうち20代は県内で初めてだということです。
また、大垣市の80代の男性は、18日に医療機関を受診し入院が調整されていましたが、19日朝、自宅で死亡が確認されたということです。
18日時点での重症者の数は7人、病床使用率は59.2%です。