愛知県内のほとんどの公立中学校で卒業式が行われ、3年生が学び舎を後にしました。

 名古屋市東区の冨士中学校では、3年生140人と保護者らが出席し、1人1人に卒業証書が手渡されました。

 山村伸人校長は、「コロナで様々な制限がある中でも、諦めず最後までやり遂げた君たちが誇らしい」とメッセージを贈りました。

 式では新型コロナ対策で、校歌斉唱などの合唱はせず伴奏だけにしたほか、参加する在校生を5人までに制限していました。

 三重県では7日、岐阜県は8日に多くの公立中学校で卒業式が行われる予定です。