放火の可能性も…ドラッグストアで店の外に陳列されたトイレットペーパー燃える 人や建物への被害なし
愛知県岡崎市のドラッグストアで3日夕方、店の外に陳列していたトイレットペーパーが燃える不審火があり、警察は現場に火の気がないことから放火の可能性もあるとみて捜査しています。
3日午後5時半すぎ、岡崎市堂前町のドラッグストア「V・drug岡崎堂前店」で、客から「トイレットペーパーが燃えている」と伝えられた店員が警察に通報しました。
店員がバケツで水をかけて初期消火にあたり、火はおよそ30分後に消し止められましたが、店の入口付近の外にラックに入れて陳列してあった12ロール入りのトイレットペーパー5袋が燃えました。
この火事によるケガ人はおらず、建物への被害もなかったということです。
現場に火の気がないことから、警察は何者かが火をつけた可能性もあるとみて出火原因を詳しく調べています。