シェアサイクルサービスを提供する「Charichari」の運営会社neuetと「カリテコバイク」を運営する名鉄協商はより便利な利用に向けて、タッグを組みます。

「Charichari」の運営会社neuetと「カリテコバイク」を運営する名鉄協商は、名古屋市の大曽根駅を中心とした半径およそ2キロのエリアで、駐輪ポートを相互利用する実証実験を始めます。

 民間の事業者同士が、ポートの開設から相互利用まで共同で進めるのは国内初の試みで、4日は東区の「イオンモールナゴヤドーム前」の敷地内に新たな駐輪ポートが設置されました。

neuetの社長:
「新しい街の人の流れをつくれるんじゃないかなと」

名鉄協商の取締役モビリティ事業本部長:
「一緒にやらせていただくことによって、より使いやすくご利用いただく」

 2社は1年間の実証実験でポートを20か所設置し、利用頻度などのデータを集める予定です。