愛知県と岐阜県に出されている「まん延防止等重点措置」の期間が終わる21日、観光地・名古屋城は多くの人たちで賑わっています。

 21日は3連休の最終日ということもあり、名古屋城には朝から多くの観光客や家族連れらが訪れています。

東京から来た男性:
「家族旅行で来ました。マスクもそうですけど、消毒とか自分のできる範囲のことをやっています」

大阪から来た女性ら:
「旅行です。プチ旅行」
「新幹線をやめて車で来ました」

 名古屋城では現在、春祭りが開かれていて、会場となった西之丸広場には飲食店や縁日ブースなどが出店し、岩手県陸前高田市の名産品を揃えたブースでは、大ぶりのカキや「くるみゆべし」などを買い求める人の姿もありました。

 約2か月にわたり続いた愛知県と岐阜県へのまん延防止措置の期間は21日で終わり、22日から飲食店への時短要請は解除されます。