その姿から“春の妖精”とも…セリバオウレンの花咲く 今年は雪が多く例年より1-2週間程遅く咲き始める 2022/03/25 11:28配信 雪解けとともに花をつけるセリバオウレンが、岐阜県高山市で可憐な姿をみせています。 その姿から「春の妖精」ともいわれるセリバオウレン。高山市の中心部にある城山公園では、山の斜面にセリバオウレンが群生していて、白い小さな花を咲かせています。 セリバオウレンは、葉の形が「セリ」に似ていることからその名前がつけられたといわれています。 雪解けとともに花をつけますが、ことしは雪が多かったため、例年より1週間から2週間ほど遅く咲き始めました。 セリバオウレンの花は、4月上旬ごろまで楽しめるということです。