
アジアパラ競技大会も2026年9月に愛知県で開催されることが発表されました。
大村愛知県知事:
「2026年の第5回アジアパラ競技大会を、愛知・名古屋で開催することを表明させていただきます」
28日、愛知県の大村知事と名古屋市の河村市長らが会見し、2026年9月に愛知県で開かれる「アジア競技大会」の翌月、障害のある選手が出場するパラ競技大会も開催すると発表しました。
大会には44の国と地域から選手およそ4000人が参加し、陸上や水泳など18競技の実施が想定されています。
開催には大会の運営費に加え、車いす用のトイレやスロープの設置など合わせて150億円が必要で、20億円程度を見込むスポンサー収入以外は愛知県と名古屋市で負担するということです。