都会のゴミ捨て場を舞台に猫の世界を表現した、劇団四季のミュージカル「キャッツ」が、21年ぶりに名古屋に帰ってきます。

 11日は、名古屋公演に出演する予定の愛知県日進市出身の政所和行さんらが会見し、7月から始まる公演への意気込みを語りました。

ランパスキャット役の政所さん:
「(猫の)何かわからないけどすごく見ちゃうみたいなものを、舞台上で僕は表現できたらな」

ランペルティーザ役の長谷川さん:
「20年前とは全く違うものになっていると思うので、それも楽しんでいただきたいなと」

 今回の公演は、1999年から2001年にかけて上演された前回から歌などがリニューアルされています。

 ミュージカル「キャッツ」は、7月18日から中村区の名古屋四季劇場で始まります。