岐阜県では5月6日、新たに355人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 新たに感染がわかったのは、岐阜市や多治見市などに住む0歳から90代までの355人です。

 新たなクラスターも7つ公表され、岐阜市の病院では入院患者17人の感染がわかっています。患者は全員同じ病棟で、関係する職員についてはすでに全員陰性が確認されています。

 可児市の病院でも、入院患者1人と職員4人のあわせて5人が感染するクラスターが発生しています。

 このほか高齢者福祉施設では、中津川市の施設で8人、土岐市で11人、海津市で10人に感染がわかり、それぞれクラスターとなっています。

 病床使用率は5日時点で18.8%、重症者は1人です。