ゴールデンウィークに東海道新幹線を利用した人の数が2022年は、2021年の3倍近くに増加しました。

 JR東海によりますと、4月28日から5月8日までのゴールデンウィーク期間の東海道新幹線の利用客数は310万人余りで、去年2021年のゴールデンウイークのおよそ2.7倍と大幅に増加しました。

 コロナ前の2018年の同じ時期に比べ、84%ほどの水準に回復していて、規制の緩和などで利用者が大幅に増えたということです。

 また名鉄も、ゴールデンウィーク期間中の利用者数は、全線の合計で2021年の1.4倍ほどに増加していて、2019年の8割ほどの水準に回復したということです。