6/1『電波の日』3年ぶりに記念式典を開催 東海総合通信局・局長「地域課題の活性化に取り組みたい」
6月1日は「電波の日」です。3年ぶりとなる記念式典が名古屋で開かれました。
電波の日は、1950年6月1日に電波法と放送法が施行されたことを記念して設けられ、今年で72回目となります。
新型コロナの影響で3年ぶりの開催となった式典は、座席の数を例年の半分に減らして関係者らおよそ170人が参加し、オンラインでも配信されました。
東海総合通信局の局長:
「5Gなどのデジタル基盤の重要性が大きくクローズアップされています。地域課題の解決や地域経済の活性化について、皆さまと共にしっかり取り組んでまいりたいと考えております」
またこの日は、火災発生時の現場映像やケガ人の容態に関する情報を伝送することで消防・救急現場での「5G」活用事例を検証した愛知県一宮市など、電波や情報通信の発展に貢献した16の個人・団体が表彰されました。