22日の中日対ヤクルトの一戦。中日の先発・松葉貴大投手(31)とヤクルトの先発・原樹理投手(28)は、共に東洋大姫路高校のOB。松葉投手が3学年先輩だ。

 松葉投手は前回9日のロッテとの交流戦(ZOZOマリン)で、今季初めて本拠地のバンテリンドーム以外で先発。今季最長となる6回1/3を投げ、4安打2失点と好投をみせた。

 シーズン当初は5イニングの限定を立浪和義監督から提言されていたものの、今後は「5イニング限定」を解除していく方針だ。

 ここまでの今季、松葉投手は3勝2敗、防御率2.21。一方原投手は、4勝3敗、防御率4.21。二人の投げ合いは22日が初めて。東洋大姫路高校OB対決を制するのは果たして…。