愛知県豊田市で桃の出荷が始まりました。

 たわわに実った果実。豊田市北部の猿投地区は、年間およそ500トンを出荷する県下有数の桃の産地で、22日は農家の人が早生品種の「日川白鳳」をひとつずつ丁寧にもぎ取っていきました。

 今年は4月の気温が高かった影響で例年より収穫時期が早いということですが、花の受粉時期に晴天が続き、甘くて美味しい桃ができたということです。

生産者:
「今年は梅雨時の大雨が少ないもんですから、甘く仕上がっておりますので、ぜひ豊田の桃を楽しんでみて下さい」

 桃の収穫は、品種を変えながら9月下旬まで続くということです