今回の参院選で、各党の子供・子育て政策を巡る主な公約を一部まとめました。

 自民党は児童手当や育児休業給付の拡充に言及し、公明党は出産育児一時金の増額を掲げています。

 野党で目立ったのが児童手当の所得制限撤廃です。立憲民主党、国民民主党、れいわ新選組、NHK党が言及していますが、それぞれ公約内容が異なっています。

 出産の公的保険適用を挙げているのが日本維新の会と社民党です。共産党は18歳までの医療費の窓口負担を無料化を主張しています。