高山市の乗鞍スカイラインでは7月10日、自転車のロードレース「乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム」が3年ぶりに開かれました。

 全国から約600人のサイクリストが集まり、自転車で走行できる国内最高地点・標高2702メートルにあるゴールを目指しました。

 10日は小雨が降り、コースからは雄大な北アルプスの景色は見られませんでしたが、参加者らは平均勾配7.2%の上り坂を力走していました。