7月19日に開幕した『E-1 東アジアサッカー選手権2022』。
11月にカタールで行われるFIFAワールドカップへのメンバー選考において重要なアピールの場となる大会の見どころを、名古屋グランパスや日本代表で活躍した名古屋グランパス 楢崎正剛クラブスペシャルフェローに直撃取材しました。
2003年の同大会で最優秀ゴールキーパーに輝いた楢崎さん。当時を振り返り、「アジア杯ほど大会の権威は高くないかもしれないが、韓国や中国は今以上に日本に対し、敵意剥き出しで挑んできたと思う。そんな相手とバチバチやれたことは本当に良かった」と語りました。
また、今大会の見所として楢崎さんが注目ポイントに挙げたのは「Ｊリーグの選手で編成された日本代表選手がワールドカップのメンバー入りに向けてどのようなアピールができるのか。Ｊリーグの価値を上げる意味でも注目したい」と述べました。
そして、名古屋グランパスから代表入りを果たした中谷進之介選手と相馬勇紀選手には「常に代表に定着して世界と戦って欲しい」とエールを送りました。
7月24日の中国戦、27日の韓国戦は地元・豊田スタジアムで開催。名古屋グランパスから日本代表に選ばれた2人はどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。
【動画】グランパスからの代表選手に期待を寄せる楢崎さんの取材動画はコチラ。