明和高校や刈谷高校など…愛知県教委等が検討していた公立校での『中高一貫教育』 導入する4校を正式決定
愛知県は26日、教育委員会などで検討されていた公立校での中高一貫教育の正式な導入を決定したと発表しました。
導入されるのは、名古屋地区の明和高校、尾張地区の津島高校と半田高校、三河地区の刈谷高校の4校です。
中学校は3年後の2025年4月から、いずれの学校も1年生の2クラスが開校する予定です。
入学する生徒は、筆記試験や面接などで選考する予定で、県は2023年度にもサンプル問題を公開するとしています。
愛知県は開校に向けて、校舎の設計費などを補正予算を計上する方針です。