土日を挟んだ今年のお盆休み。名古屋駅前には、カレンダーの関係で15日から仕事という人が朝から行き交っていました。

30代会社員女性:
「(今日から仕事は)ちょっと行きたくないなと。お盆が明けるので、ちょっと気を引き締めてまた頑張らないとみたいな感じです」

 3年ぶりの「制限なし」だったお盆休み。空の玄関・中部国際空港では14日、海外旅行から帰国した人が降り立っていました。

 タイに赴任中の父親に久しぶりに会えたという子供達は…。

タイから帰国した家族:
「(父と会うのは)1年半ぶりくらいですね」
「海でお父さんと一緒に泳いで楽しかったです。昨日まで会っていたような感じがして、あんまり離れていた気がしませんでした」

 中部国際空港によると、お盆期間の国際線の予約は2021年の12倍となるおよそ1万6700人。

 乗馬にマリンレジャー、そしてセスナに乗って空中散歩と、念願のハワイを満喫した夫婦も。

ハワイから帰国した女性:
「ホノルルから羽田経由でね。(コロナの影響で)3年間待たされちゃったんです。朝早く5時半起きが毎日で、馬に乗って色んな有名な地域の所を回った」

 アメリカ人の夫の故郷から帰ってきた女性は…。

アメリカから帰国した女性:
「先に行った主人がコロナ陽性になってしまったので。(アメリカだと家族で)BBQをよくするんですけれども、主人だけ陽性だったので、離れた席でマスクをして食事や会話をしたり。2年前くらいに(アメリカへの帰省を)一度予定していたんですけれどもできなかったので、やっぱり(向こうの家族に)会えて嬉しかったです」