
去年2021年5月の大雨で被災し、今も通行止めとなっている岐阜県各務原市の川島大橋で、26日に歩行者用の仮橋が開通しました。
各務原市の木曽川にかかる全長およそ340メートルの川島大橋は、去年5月の豪雨で橋脚が傾いて通行止めとなり、現在は新しい橋を架ける工事が進められています。
26日は、歩行者と自転車が渡ることができる「仮橋」が開通し、合わせて開かれた感謝のつどいでは、地元の子どもたちが「立派な橋を作ってくれてありがとう」と感謝を口にしました。
岐阜県の古田知事や子供たちが渡り初めをすると、開通を待ち侘びていた地元の人たちが早速橋を渡っていきました。
新しい川島大橋は4年後から6年後の完成を目指しています。