名古屋市では9月14日、新たに2067人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。3人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から90代までの2067人で、22日続けて1週前の人数を下回っています。

 年代別では10歳未満が343人で最も多く、10代が313人、20代が250人、30代が328人、40代が326人、50代が220人、60代が107人、70代が76人、80代が78人で90代が26人です。

 このうち中等症以上の症状が出ているのは33人で、10代と20代が1人ずつ、50代と60代が4人ずつ、70代と90代が5人ずつで、80代が13人です。

 13日夜時点での自宅療養者数は9288人で、市内に640床あるコロナ病床の使用率は46.1%です。

 14日は入院していた50代と80代の合わせて3人の感染者が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は1049人になりました。