岐阜県では9月20日、新たに569人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、11人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から100歳以上の569人です。

 新たなクラスターとして中津川市の病院が公表され、これまでに入院患者7人と職員2人のあわせて9人に感染が確認されています。

 20日は岐阜市の年齢性別非公表の1人と80代の男性4人、白川町の90代女性と80代男性、土岐市の90代女性、養老町の70代女性、関市の80代男性、郡上市の90代男性のあわせて11人が亡くなったことも発表されています。

 公表された10人は、病院や施設で療養していたということです。亡くなった人は累計で569人になりました。

 県内の病床使用率は19日時点で30.9%、重症者はゼロです。