岐阜県では10月6日、新たに537人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。1人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは岐阜市や関市などに住む0歳から90歳以上の537人です。

 新たなクラスターは2件公表され、高山市の高齢者福祉施設では利用者4人と職員4人のあわせて8人に感染がわかっています。

 大垣市の高齢者福祉施設でも利用者5人と職員1人のあわせて6人に感染が確認され、クラスターとして公表されました。

 6日は、入院していた大垣市の100歳以上の女性が亡くなったことも発表されました。女性は基礎疾患がありましたが、ワクチンの接種歴はわかっていないということです。亡くなった人は累計で594人になりました。

 県内の病床使用率は5日時点で13.3%、重症者は1人です。