岐阜県では10月14日、新たに755人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。2人が亡くなったと発表されています。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から90歳以上の755人です。

 新たなクラスターとして岐阜市の病院が公表され、これまでに入院患者8人に感染がわかっています。

 これまでに公表されていた岐阜市の別の病院では、新たに入院患者25人と職員1人に感染が確認され、クラスターは63人に拡大しています。

 14日は入院中だった岐阜市の70代男性と80代女性が亡くなったことも発表されました。2人はいずれも基礎疾患があり、ワクチンの接種歴はわかっていないということです。亡くなった人は累計で602人になりました。

 県内の病床使用率は13日時点で11.7%、重症者はゼロです。